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ツアーバス編

ハノイからハロン湾の中心部バイチャイまで行く方法は様々ですが、個人外国人旅行者は、ハノイのカフェのツアーに参加するのが一般的と言われています。そしてツアーに参加した場合は、いろいろな会社の人が混ぜられ、ツアーバスで往復することになります。ツアーバスとは言いながらも、定期バスみたいなものですので、ツアーに参加していない人も乗ることができます。私たちは、ハロン−バイチャイはローカルなバスにガタゴト揺られていきましたので、バイチャイ−ハノイはツアーバスを利用することにしてみました。

違い ローカルバス ツアーバス
 
客層 ベトナム人ばっかり 外国人ばっかり
車両 韓国の中古マイクロバス 韓国の中古大型バス
値段 片道280円 片道900円(8USD)
時間 4時間弱 3時間半強
停車 路肩で手を挙げている人がいれば随時 基本的にノンストップ
休憩 ボロな食堂で1回 刺繍工場兼店舗で1回
乗り心地 心地よい激しい振動 普通の観光バス
乗り方 道ばたで手を挙げればすぐ止まる どこかのエージェントを通し予約

どちらがいいかはっきり言って好みの問題です。微妙にかかる時間が異なりますが、これですらハノイの渋滞の時間によってかなり変わってきます。外国人の中にいるのが良い場合は、ツアーバスがお勧めです。しかし、ベトナム人の中で旅を楽しみたい場合は、ローカルバスがお勧めです。(ローカルバスで、ベトナム人に親切にしてもらった私たちですが、ツアーバスでも、近所に座ったフランス人カップル集団ともとても仲良くなりました)

休憩はこんなところで。この中に刺繍工場兼売店+軽食売店があります。
展示実演即売のような感じ。
なんとなく時間になるとなんとなくバスにみんなで向かうのも同じ。